カタルシス(夜中の独り言)

作品として自分の写真を残すことに違和感を感じ、写真から離れようかとか、全てリセットの意味で作品を全て削除してしまおうかとか考える時期がありました。




写真に写る自分の姿への嫌悪感や劣等感を捨ててしまいたい。醜い自分の姿を写真にして残している執着心を見苦しく感じ、全て消して無くしてしまいたい、ある種のカタルシス。



過去の作品を見て、これがわたしじゃなかったらもっと美しい作品になっていたかもしれない、とか



カメラマンの撮影技術やレタッチに助けられて自分自身は何一つ良い表情やポーズや表現が出来ていないのにこれで良いわけがない、とか



とにかく自分への嫌悪感で苦しくなり、耐えられないと思い悩みました。




『表現する事は恥を晒す事』




そう言われて何とか踏みとどまったけど…。
でもやっぱり時々苦しくなる。



写真はカタチに残る自己表現。
ダンスはカタチに残らない自己表現。



ダンスで毎回恥を晒して踊り続けてるけど
カタチに残らないものだから耐えられる。
カタチに残らない一瞬に気持ちを込めて醜悪な自分を浄化出来る。





でも、写真は?





わたしがこれに関わっていくことで何になるんだろう。何故醜悪な自分を晒し続けるべく残さなければならないんだろう。




ふと疑問が湧いてしまう。




写真に関わっていくことについて
静止点に来ている気がします。




少し前から、カメラを向けられる事が苦痛だったり恐怖に感じる事がありました。




最近のわたしは死んだ目をしてるなぁ。
写真を見てはそう感じていました。




もうやめたい。
何度もそう口にしました。




関わらなくなればこんな気持ちを手放せるのかな?それとも執着が強すぎるからこう感じてしまうのかな?




執着ならば捨ててしまいたい。
ただ自由になりたい。




どうすれば自由になれるんだろう。
また闇のループにはまってしまう愚かな自分に苦しんでます。



J'aime vivre librement

Rira Dancer & Model

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