ことば選び

『忙しい』をやめて、『充実してる』
『出来ない』をやめて、『伸び代半端ない』
『疲れた』をやめて、『よく頑張った』
『めんどくさい』をやめて、『攻略しがいがある』
『嫌だなあ』をやめて、『良いと思えるポテンシャルが潜んでるかも』


ちょっと辛い事や嫌な事があっても
ぐるぐると囚われずに『何事も経験。気付きをありがとう』と、感謝して手放す。


自分の人生良い事ばかりじゃなく、多少の苦難や苦手な人、物、事があった方が彩りになる。より大切な人、物、事が輝くし、より一層大切にしようと思えるようになる。そう考えると、全てが尊く思える。そこに学びを見出すなら、ポジティブもネガティブもどちらも素晴らしい経験になるのだ。



この世界の全ては素粒子で出来てて、135億年前のビックバンから始まってるという。もともと一つであったものが、多様化してその末端に自分が居る。自分を形作る材料は全て宇宙の始まりから繋がって出来ていて、宇宙のカケラみたいなものだ。万物全てが一つから始まったのなら、一欠片は全体であり、全体は一欠片でもある。


そう考えると、誰かや何かに向けた利害や恐れや嫉妬や憎しみは外に向けているようで実は自分自身に向けているのと同義だ。


自分の中から出てくる感情が、未来の自分の在り方を創る。恐れからではなく、喜びや感謝から派生した感情を味わっていたい。出来るだけニュートラルに物事を見、その中からポジティブな側面に光を当てていたい。自分の人生に、刹那刹那の自分の選択に、責任を持つ事。何が起ころうと全ては自分の内面が投影された世界を見ているにすぎない。


自分のやりたい事に丁寧に向き合う事。
自他共に、大切なものを大切に出来る事。
心地よさをファーストプライオリティにする事。
感謝の気持ちを持ち続ける事。
世界は意外とシンプルなのかもしれない。


年末は特に、【忙しい】を多発しがち。
言葉選びを気をつけよう。
明日も、丁寧に。やりたい事と向き合う。

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