3回目のワクチン接種

3月8日、火曜日。
朝から晴れて日差しは明るいけど、風が冷たい。


今日は一日オフだったので、3回目のコロナワクチン接種へ。数日前に予約して、偶然一枠だけ空いていて滑り込みセーフ。



ワクチンには打つ派・打たない派、考えは人それぞれだけどわたしはあまり悩まず打つ方を選ぶ。



喘息持ちだし、ワクチンが体質に合わないリスクの方より打たずにコロナに罹って重症化するリスクの方が怖い。そして何より、罹りにくくなるなら他人に移してしまうリスクも軽減出来ると思うし、メリットがあると踏んでる。



ただ考え方も体質も人それぞれなので、打つか打たないかは各人が自分の良いと思う判断をすればいいと考えている。下手すると命に関わる案件なので、なかなかデリケートな問題だ。



1回目と2回目は知り合いのお医者様の病院で打っていただいたが、今回は初の集団接種会場。ちなみに副反応は2回とも、接種部位の痛み以外は何ともなかった。



接種会場は長蛇の列が出来ていて、中には保護者に付き添われた子供もいた。会場になった体育館は(よくダンス練習で利用していた)異様な様子で、つい3年前までは誰もが予想だにしなかった世界になっている。終末感満載だ。



初の『集団接種』。
問診と数回のチェックを経て、カーテンで幾つも区切られたプライベートスペースで接種。いつかテレビで見た、縦列に座らされた人に車輪付きの椅子に座ったドクターが順繰り接種していくのとは違った。(あの光景をちょっとわくわく期待してたから残念)


接種後は15分の様子見がある。その間、前のモニターに映し出された副反応あるある的な脅し文句を、繰り返し見せられる。(やや不安になる)


そこで15分間何ともなければ、接種証明を貰い、解散。接種そのものよりも、施設内駐車場の車の大渋滞で疲れてしまった。1〜2分で通り抜けられる道に30分以上掛かった。



帰宅後は接種部位の軽い痛み以外特に症状もないのだが、時々眩暈がしたり胃がむかむかしたりが何度かあった。これは副反応なのか、単にわたしの体調が悪いのか判断がつかない。



毎年12月〜2月に胃腸の風邪や気管支炎、インフルエンザ、胃腸炎などを起こすことが年中行事のわたしなので、この時期の体調不良はよくある事だ。



大した不調じゃないのに、『副反応かもしれない』逆プラシーボのせいか気合いが入らない。夜も引き続き軽く怠さと胃のムカムカ。接種後は激しい運動を控えるようにも言われたので、オンラインレッスンは画面をプロフアイコンのまま参加させて頂いた。



このまま行けば、明日の仕事には支障がなさそうだ。今夜をダラダラ過ごしてしまったから、明日はスタジオまで徒歩(片道30分)で行こうかとか、早めに行ってイベント用の振付練習しようかなんて思ったり。



怠け者のやる気の波はびっくりする程デリケートなので、のらりくらり騙し騙し行こうと思う。

J'aime vivre librement

Rira Dancer & Model

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